月曜日, 10月 30, 2006

'STARCK EYES' for 1000 years.

Philippe Starck /斬新な発想が生む,新たなる方向性。

フィリップ・スタルク(1949-)フランス・パリ生まれ。
パリのEcole Nissim Comondeを卒業。フランスミッテラン大統領官邸エリゼ宮の内装で一躍注目を浴びる。
スタルクは、インテリアをはじめあらゆる分野のデザイン活動を行う、世界で最も注目され、活躍する総合的デザイナーの一人である。
アサヒビールスーパードライホール(日本・東京)、メゾン・バカラ(フランス・パリ)、ユーロスター/TGVのアートディレクションなど世界中の至る所に彼のプロジェクトが点在。そこには、まさにデザインを超えた、思想性を持つ社会的なムーブメントが感じられる。
建築から日用品まで生活の中のありとあらゆるものを精力的にデザインし続ける、スタルクが手がけたEYEWEARデザインの結晶が、S+ARCKシリーズ。

フィリップ・スタルクとアラン・ミクリ(alain mikli)とのコラボレーションにより
1996年に発表された「スタルク アイズ」
人間工学を応用し、人間に肩の関節をモデルに開発された
ヒンジが使用されているブランドで、
このヒンジの開発には約3,000時間が費やされている。
この新しいコンセプトは1,000年先を見据えてデザインしたものであり、
彼らのクリエイティヴィティ、才能が結びつき
メガネフレームに新しいコンセプトを生み出した。

写真はP0001-03 このメガネはかなりお気に入りの1本です。

2007/03追記 NHKのドラマ「ハゲタカ」でこのフレームを大森南朋演じる鷲津政彦さんが掛けて出演。
ICHIRO選手が、カラー違いのROUGE(赤)をTVのインタビューで掛けていました。