Roberto Cavalli

ロベルト・カヴァリ（Roberto Cavalli）は1940年イタリアのフィレンツェに生まれる。アーティスト一家（祖父はトスカーナのマッキア派の著名な画家）の中で生まれたロベルト・カヴァリは、幼少の頃からアートに触れて育ち、本人もフィレンツェ・アート・アカデミーで学ぶ。
アートとファッションの関係に興味を持ちはじめ、様々なプリント技術の試みをしＴシャツを作成。これを売って収入を得た。その後革にプリントするという革命的な技術の特許をとり、この技術はのちにテキスタイル業界で、幅広く活用されることとなる。

彼の創造する作品はいつもダイナミックであり、自然が持つ色や柄・模様などがテーマ。動物の体の模様、魚のうろこ模様、水面のような模様などを取り入れ、まさに“Cavalli風”とも言えるデザインを作り出しています。エレガントでセクシーが彼の服の特色。

2007年A/W、スウェーデンのアパレルブランド、H＆Mとのコラボレーションが決定。歴代にはカール・ラガーフェルド、ヴィクター＆ロルフなどがコラボレーションをしてきたが、イタリア人としてはじめてH＆Mとコラボレーションすることになった。NYのH&Mでコラボの発売と同時に完売になったとNEWSにでてましたよね。

WOLFGANG PROKSCH

オプティーク界に絶えず斬新なモードを提案し続けるドイツ人デザイナー ウォルフガング・プロクシュ！！生み出される作品はかつて見たことがある感覚。そしてまったく初めて出会う衝撃とが交錯するクラシックなテイストをどこかに漂わせながらもフォルム全体では最先端のデザイン性をアピール。第一に考えるポイントは絶えず新しいものを生み出すこと。絶対的なオリジナル性を追求する眼鏡です！！デザイナーのウォルフガング・プロクシュは、ポルシェ、メルセデスなどの自動車産業で有名な町、ドイツ、シュトゥットガルドの出身。現在主流になっているアイウエア・デザインは、マスクやアンダーテンプルなど、数年前プロクシュが発表したコレクションの中にその源流が見られる事も多い。そのようなデザイナーが作る眼鏡というと、時代の最先端のトレンドを過剰に取り込んだ装飾的なデザインを思い浮かべる方もいるかも知れませんが、むしろ究極まで無駄を削ぎ落としたあと、最後に残った計算され尽くしたフォルムがプロクシュの特徴でもあります。

今回紹介するモデルは日本で人気のちょい悪雑誌「ＬＥＯＮ」とのドリーム限定コラボです。真ん中のタバコ挿す穴は日本のタバコは合いません。悪しからずｗ