火曜日, 4月 24, 2007

BOTTEGA VENETA eyewear



BOTTEGA VENETA(ボッテガベネタ)は1966年世界的に革製品の評価が高いイタリア・ヴェネト(Veneto)地方に創立されました。ボッテーガとはイタリア語で「工房」を意味します。
加工が難しいといわれる上質で柔らかい革を、「intrecciato(イントレチャート)」と呼ばれる短冊切りのレザーを編みこんで用いて作った、特徴的な皮革製品は、「シルクのような革」と評されています。
一目でボッッテガ・ヴェネタと分かるイタリア語で「メッシュ」を意味する「イントレチャート」は、ブランドの顔にもなっていて、皮革の持つ強靭さとしなやかさを生かしたバッグは、モノを沢山いれても型崩れの心配がありません。
ボッテガ・ヴェネタ社は、2001年からはグッチグループの傘下に入り、世界的にハイクオリティの皮革製品として、不動の地位を確立。
職人が希少となりつつある現在、ボッテガヴェネタは職人学校「la Scuola Della Pelletteria Bottega Veneta」を設立することを発表しています。ボッテガ・ヴェネタは、最高品質の素材と卓越したクラフトマンシップが生み出すクオリティの高さで高い評価を受けています。
写真のモデルはBV17/S PE4,テンプルの特徴的なデザインと、専用に作られたケースが非常に高ポイント。

土曜日, 4月 14, 2007

TSETSE


ツェツェ(tse tse)のディレクター今井康裕(レスザンの親分)。今のニッポンを表現する、アートとしてのアイウエア。流れ続けるモード 変わりゆく自分そして刻々と進化する”メイドインジャパン”どんな時代でも、流行にさえ挑戦をするアヴァンギャルド。98年の誕生以来、従来のメイドインジャパンには無かったモードなアイウェアを提案し続ける。ノーコンセプトを掲げ、固定観念にとらわれず、自由な発想で、その時の自分たちがかっこいいと思うもの、かけたいと思うものを随時かたちにして作り出している。写真のモデルT-729 1M 流れるようなブローとテンプルの質感の対比が存在感を主張する。

水曜日, 4月 04, 2007

alain mikli PASSION ROUGE


アランミクリ(alain mikli)1976年にパリのフランネル眼鏡学院を卒業後、眼鏡店に勤めるが一年で退社し、メガネのデザインを始める。独立後、数々のファッションショー(J.P.ゴルチェなど)のアイウェアを手掛け、ミクリの名が世界中に広がる。「見るための見られるためのアイウェア」をコンセプトにして、独特なカラーリングやデザインによりかける人の長所を引き出すファッションアクセサリーという感覚で、世界的なブランドにまで成長し、メガネ業界だけでなくファッション業界にまで大きな影響を与えている。アランミクリのアイウェアは、よくオブジェのようだと言われる。上下左右どこから見ても比類無き美しさを見せてくれる。真骨頂とも言える独特な色使いは「アランミクリの色彩 だけは絶対に真似できない」と言わしめるほどに 「ファッション」と「色彩 」を眼鏡の世界ににもたらした。映画で使用するアイウェアやフィリップ・スタルクとのコラボ等の意欲的な活動でデザインメガネ界に影響を与える重鎮。ミクリのアイテムは木村拓哉さんのCMで使用されたり、サッカーの中田英寿さん、パフィー、スマップ、有名ミュージシャンなどの多くが愛用している。モデルA0657 14 パッションルージュ(赤の情熱)ミクリだけのルージュセルがひときわ目を引く。